「入社してすぐ社員が辞める」ことがよく話題になります。そこにはいろいろな事情があると思いますが、単純に言ってしまえば、入社者と会社(そして、その職場)との「ミスマッチ」が原因です。

ミスマッチを修正するために退職して再就職の道を選ぶ。当然のことに響きます。もちろん、ミスマッチの職場にいつづけることは精神的にもキャリア的にもマイナスに働くことが多いでしょう。一方で短期間の在職の後にすぐ転職した記録は、一生履歴書上に残ります。履歴書に書ける情報は限られています。つまり、入社後すぐ転職すると、履歴書上、「事情はどうあれ、すぐ会社を辞める可能性のある人」と思われる可能性が、一生つきまとうことになるとも言えるのです。

ミスマッチが起きてしまったら、転職するのが基本的な対応策です。なので、ミスマッチが起きないように努力することが大事だということになります。ミスマッチが起きるような就職の発生理由は大きく二つです。一つは、その会社や職場が明らかに違法であるぐらいにブラックであるような場合。これは誰が入っても退職に至って当然です。もう一つは、あなたに合っていない会社や職場である場合です。会社には「風土」と呼ばれる、過去からの経緯や経営者の方針、社員の性格の傾向などで決まる雰囲気があります。それが合っていない人には、退職しか選択肢がない場合もあることでしょう。

どちらの理由によるミスマッチも入社前に応募する会社をきちんと見極めることで、かなり“予防”できます。多くの大手企業は株主が外部にたくさんいるために、常に経営状況についての情報を外に発信しようとします。なので、会社研究がとてもしやすい状態になっています。けれども中小企業では、情報発信の必要性が少ないため、外部で得られる情報が限られています。ですから、ミスマッチを避けるためには、大手企業に応募する際とは異なるテクニックが必要です。

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